出雲大社教神代神楽

西日登神楽社中

島根県雲南市で、郷土芸能「出雲神楽」を継承しています。

令和4年度秋鹿神社例祭奉納神楽にて「経津主」

(この日40年ぶりに一般公開)

提供:Jun Matsumoto様

 

ご挨拶

西日登神楽社中の公式サイトにアクセスいただきありがとうございます。

 

当社中の創立は、古老の伝えるところでは文久元年(1861)、文献で明確に見えるところでは明治二年(1872年)とされています。創立以来、島根県東部に伝わる郷土芸能「出雲神楽」の団体として長らく活動してまいりました。

出雲神楽の神髄である優雅で荘重な舞を重視しながら、時に激しく舞い上げ、そのメリハリは当社中の特徴の一つとなっております。

 

主に雲南地域を中心とする祭りへの奉納が活動の主軸ではありますが、近年は様々な地域、イベントにお招きいただくことが増え、これまで出雲神楽にご縁のなかった方にもご覧いただける機会をいただけています。

 

私たちの拠点・島根県雲南市木次町は、出雲神話に名高いヤマタノオロチ伝説にまつわる数々の名所・旧跡を有します。

 

今後とも、出雲神話の語り部として、この地に伝えられた神楽を大切に守り、伝えてまいります。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。